ハチに退治されないために刺された時の対処法を知ろう

ハチに退治されないために刺された時の対処法を知ろう

ハチの巣

ハチに刺される危険性

ハチを退治しようとして刺されてしまうことはよくあります。ハチに刺された時に、局所症状という刺された箇所に症状が出るパターンと、全身に影響が出る全身症状の2パターンがあります。この全身症状が起きてしまうと、とても危険な状態になってしまうので、気を付けなければいけません。

散布機

局所症状

刺された箇所やその周辺が赤く腫れあがり、ズキズキという痛みが出るでしょう。毒性の強さにもよりますが、完治に1週間掛かることもあります。痛み以外の症状としては、気分が優れなくなったり、吐き気を催すことがあります。

ハチ

全身症状

唾液の分泌が少なくなり、口が渇き、更にしびれを感じます。腹痛が起き下痢や嘔吐が起きてしまいます。息をするのが苦しくなり、目を開けているのに周りが見えなくなったり、音がこもって聞こえるなどの意識障害を引き起こす可能性もあります。

ハチに刺された時の対処法

蜂の巣

その場からすぐに離れる

ハチに刺されてしまった場合は、更に刺されて被害が大きくなることを防ぐために、その場から離れましょう。ハチがいるということは、巣が近くにある可能性が高いので、仲間を呼んでくる危険性があります。安全な場所に移動できたら、少し様子を見ます。毒性が強いハチに刺されてしまった場合は、症状がすぐに出てくるので、その場合はすぐ救急車を呼びましょう。

毒を体に回さない体勢をとる

救急車が来るまで、なるべく毒が体に回らないようにしなければいけません。そのために、まず仰向けに体を横たえます。そして、足を頭より高くなるようにしましょう。この時に吐き気を催している場合は、横向きになりましょう。

応急処置をする

横になることができたら、次は刺された場所から全身に毒が回るのを防ぐ処置を行います。刺された箇所より心臓に近い位置をタオルやベルトなどで縛り、血の流れを遅めます。ずっと縛り続けていると、刺された箇所が壊死してしまうので、数分ごとに緩めてあげましょう。

毒を絞りだす

傷口の周りをつまみ、血と共に毒を絞り出しましょう。多少の痛みが伴いますが、体に回る毒が少なくなればなるほど、今後の症状が軽くなる可能性が高くなるので、我慢してもらいましょう。毒を吸いだそうとして口を使わないようにしましょう。吸った人が毒を貰ってしまいます。